カリキュラム

目標を達成するための教育カリキュラムは、日常の保育の中で「知りたい」「試したい」という子供の自然な好奇心に沿って楽しく遊びながら知識や経験を吸収できるように構成されています。

i) art & music (芸術音楽活動)

1.art (図画工作)

年齢に合わせたカリキュラムに沿って編成されたカリキュラムでは、季節毎の日本や外国のいろいろな行事を取り入れながら、楽しい図画工作をいろいろ学びます。

1、2 歳児ではモンテッソーリメソッドを採用、指先などの身体機能発達をうながします。

2.music (音楽活動)

音楽は歌と器楽演奏とリトミック(リズム体操)です。英語の歌の他、親しむべき美しい日本の歌も取り上げます。

器楽演奏は、専門の音楽教師によってレッスンされます。 年少(4歳以上)クラスから希望者にピアノの個人レッスンを授けています。1118 001

ii) gym (体育活動)

幼児の運動機能の発達には、適切な刺激を与えることが重要と言われています。その刺激は「訓練」というより「遊び」という形態がとても大切です。
したがって、福井インターナショナルスクールでは、この幼児期に一番重要と思われる基礎的な運動能力を高める遊びを「おもしろそうだ」「やってみよう」という気持ちを育てながら、年間を通して実践しています。

  • 自分の身体を自由にコントロールし、表現出来るようにする遊び

    バランス感覚や逆位感覚(逆さになっても自分の身体を上下、前後左右に動かせる感覚)や、回転感覚一感覚を培う遊び(マット・鉄棒・飛び箱・2輪スケーター・平均台・水遊びなど)

  • 物や人の動く方向やスピードを予測し、自分の身体をそれに対応させる能力を培う遊び

    鬼ごっこ、ボール、なわとびなど

  • スピードやリズムをコントロールする能力を培う遊び

    かけっこ・鬼ごっこ・なわとび・ぶらんこなど。

  • 近隣の市営体育館に出かけ、広いフロアーで運動遊具を使って遊びます。

    楽しみながら足腰の発達を促します。たくさん走ったり、歩いたりして、いつの間にか楽しく身体を動かしていたという保育をしています。

iii) language (言語活動)

スクールの生活そのものが英語の言語活動なのですが、特にフォニックスやリーディングも平常の時間内で行います。
表現する喜びを高めるために設けた演劇やロールプレイング活動は、芸術活動と重なる領域でもありますが、みんなの前で発表出来ることで自信も育っていきます。

iv) natural science (自然科学活動)

今、世界は多くの動植物絶滅の危機、森林の伐採などによる地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、環境ホルモンなど、深刻な環境問題を抱えています。

福井インターナショナルスクールでは、21世紀を生きる子供たちに、自然環境保護の意義を知らせていきたいと考えています。身近な課題としては、省エネルギー、ゴミの分別、リサイクル、河川の浄化など環境についての意識や、動植物などの生物との共存の仕組みを学習する機会が必要であると感じています。それには、自然を知らなければ「自然を守る」ことの意味もわかりません。

そのため、日常において自然との関わりを体験出来る工夫をカリキュラムに可能な範囲で盛り込みました。 自然界の仕組みを知る学習の機会としています。自然の中へ出かけ、森林・浜辺・田園・河川敷などを探索し、動植物と触れあ う機会を出来るだけ多く設けています。

[Field Tour(校外学習)の到達目標]

1.健康
  • 積極的に身体活動をする(歩く)、運動機能の発達を目指す
  • 危険なことがわかり、安全に遊ぶ
2.人間関係
  • 子供同士の関わり合いや助け合い
  • 異年齢の子供同士の関わり合い
  • 教師との関わり合い
  • 地域の人々との関わり合い
3.環境
  • 自然環境に関心を持つ (昆虫生態、小動物の生態、植物の生態、季節、天体、気候)
  • 社会環境に関心を持つ(社会の決まり事、ゴミの分別)
  • 科学に興味を持つ(水・空気・風・光・熱・磁石・静電気・音)
  • 数・量・形・時間・位置の概念を知る
  • 身近な用具の使い方を知る
4.言葉
  • 自分の思ったことを言葉で表現する
  • 図鑑、絵本、童話の内容を理解する
  • 困ったときに教師に訴えたり、質問をする
  • ごっこ遊びの中で日常生活での言葉を使って楽しむ
5.表現
  • 身の回りの様々な色・形・手触り・動きに気付いたり楽しんだりする
  • 音楽に親しみ、聞いたり歌ったり身体を動かしたりリズム楽器をならしたりして楽しむ
  • 絵を描く、造形をする

しかしながら、これらの活動は子供たち自らが楽しみ積極的に関わっていく気持ちをもってこそ有意義なものとなります。楽しみながらできるということを第一に、子供たちの自主性を引き出すよう、FISでは最大の注意を払いながらそれぞれの年齢毎のカリキュラムを立てています。